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名古屋市50代女性【遺留分減殺請求】

ご依頼者様の亡きお父様は、遺産のほとんどを子(長男)に相続させる内容の遺言を作成しておられましたが、遺留分減殺請求を行い、ご依頼者様は相当額の遺産を取得されました。

【相続関係】 被相続人:父 相続人:子2名

ご相談前の状況

名古屋市にお住まいのHさんは、お兄さんがいらっしゃいました。

Hさんとお兄さん、いずれもご結婚され、実家を出て、それぞれ家族と生活していました。

 

Hさんのお兄さんは、Hさんは他家に嫁いだのであり、長男であり、当家の跡継ぎである自分に、遺産を全て引き継がせてほしいと、お父様を説得したようで、お父様もその説得を受け入れ、そのような内容で公正証書遺言を作成し、遺言作成から数年経った後、お亡くなりになられました。

 

お父様が亡くなられた後、遺産をお兄さんに引き継がせる旨の公正証書遺言があることを知ったHさんは、このような遺産相続に納得がいかず、当事務所にご相談・ご依頼下さいました。

当事務所での手続きの結果

当事務所は、お父様の遺産を調査し、Hさんの代理人弁護士として、お兄さんに対し、内容証明郵便にて通知書を送り、遺留分減殺請求等の意思表示をしました。

その後、お兄さんと交渉を重ね、具体的な遺留分割合よりも多い割合の遺産の取得に成功しました。

解決までの流れ

ご相談・ご依頼  【7月下旬】

遺産調査     【8月・9月】

遺留分減殺請求  【10月上旬】

和解成立     【12月上旬】

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