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相続用語集
跡取り(あととり)

跡取り(あととり)

定義

跡取りとは、家督を継ぐこと、もしくは家督を継ぐその人のことを言います。

解説

一般的に現代でも姓・名字家や財産お墓事業や伝統などを継ぐ人のことを跡取り後継ぎなどと呼びます。しかし現在の民法において跡取りや後継ぎに関する規定はありません。

 

民法に規定がなくなったのは、昭和22年の民法改正によって跡取りに関する規定が廃止されたためです。 改正前の民法では戸主権や財産の相続として「家督」が定められており家督を継ぐ人・跡取りが定められていました。

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