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愛知県小牧市60代男性【遺言書作成】

ご依頼者様の意向を組み、かつ、死亡後の遺産相続争いを生じさせない(遺留分減殺請求にも対応)内容の公正証書遺言を作成しました。

【相続人関係】  遺言者:A 相続人:子2人

ご相談前の状況

愛知県小牧市のAさんは、奥様をすでに亡くされており、現在は2人のお子様(Bさん、Cさん)が推定法定相続人です。もっとも、Cさんとは、これまで起きた様々な事情から仲が悪くなっていました。

また、お子様同士・BさんとCさんも、決して仲が良いとは言えず、このままAさんが遺言書を書かずにお亡くなりになれば、お子様2人が激しい遺産相続争いをすることが予想される状況でした。

Aさんは、自宅土地建物ほか複数の不動産を所有しており、また、多額の現金・預貯金を保有しています。
Aさんは、自身の遺産で、死後にお子様同士が争うようなことはしてほしくないと思うほか、長年にわたりAさんを心身とも支えてくれたCさんに、できるだけ多くの遺産を相続させたいと思うようになりました。

当事務所での手続きの結果

当事務所弁護士は、Aさんの依頼を受け、Aさんの財産を調査し、Aさんの要望・希望を踏まえ、Cさんに遺留分(推定法定相続人に最低限保障された法定相続分)、Bさんにそれ以外の財産の全てを相続させることとする内容の公正証書遺言を作成しました。

解決までの流れ

ご依頼・ご相談 【2月上旬】
打ち合わせ
公正証書遺言作成 【3月下旬】

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